20代前半から合コンやパーティーに参加する時代
昨今の、婚活ブームは、ある意味、商業ベースに乗せられている感があります。
今や、20代前半から合コンや婚活パーティーに参加する時代なのだそうです。
得てして、男という生物は、自分の歳や容貌は横に置いて、若い女性に魅力を感じるものですが、いくらなんでも、 20代前半の、女性と言うよりは女の子、今風の言葉で言えば「ギャル」を目の前にすると、同年代の男性でなければ、逆に引いてしまうのではないかと思うのですが・・・。
何事も過ぎたるは及ばざるが如しと言いますが、結婚活動を目的にした場所に、あまりにも若い子が参加すると、逆に警戒されてしまうような気がします。 20代前半の女の子が、真剣に結婚を目的とした婚活は、早すぎるでしょう。
もし、結婚相手よりも恋愛の相手を探しているなら、地方都市で行われているような、レクリエーションを中心にして男性と女性が交流できるような場所に、参加したほうがいいのではないでしょうか。
例えば、映画と合コンのコラボレーション、 観光ツアーと合コンのコラボレーションなど、楽しみながら色々な人と出会える機会を利用する方が賢明のような気がします。 男性から見て、若い女性は確かに魅力的ですが、それは客観的な魅力ではなく、生物学的な繁殖欲求からなのです。
若いということは魅力的なのですが、人間的な深みに欠け、会話の内容も薄っぺらなものになりがちで、なかなか初対面の男性と会話が弾むという状況にはならないように思われます。 これはあくまでも一般的な見解であって、中には若くても、人間的魅力に溢れている人たちもいます。 ただ・・どうでしょうか・・・？
若くて、人間的魅力に溢れている、そのような女性であれば合コンや、企画されたパーティーに出席しなくとも、普段から周りの男性が放っておくはずがありません。 とっくに恋人の1人や2人いるのではないでしょうか。
これまでは、誰もがいつかは結婚できるものと思っていたし、実際に、ほとんどの人は結婚できた時代もありましたが、いまの現状は、本人が積極的に結婚を考えて活動をしなければ、なかなか結婚できない時代になっていることは確かなようです。
それだけに、若いうちに彼氏をみつけて、結婚への道筋を確立させておきたいと思う気持ちはわかります。 でも、まずは、人間として、女性として、自分を磨くことから始めることをオススメします。 本格的な、結婚活動を始動するのは、それからでも遅くはないと思いますが、いかがでしょうか？