自分の婚活市場価値を知るためには
人間に価値をつけるというのはおかしな話かもしれませんが、婚活をしていると自分の市場価値というものが気になり始める人も多いようです。
自分の外見や収入、学歴などが婚活の市場価値としてどのくらいあるのかが知りたくなってくるようです。
婚活の場合、男性の市場価値は年収や親の職業、家柄と本人の性格で決まると言えるでしょう。 外見や学歴は二の次と思ってもいいようです。
外見はまだしも、学歴は高い方がいいのでは?と思いがちですが、学生が就職活動をする場合は学歴が高い方が価値も高く評価されると思いますが、婚活の場合は今何の仕事をしていて、どのくらいの収入を得ているかということの方が重視されるので、有名大学を卒業していなくてもあまり関係ないと言えるでしょう。
女性の場合は出産の関係があるので、やはりどうしても若い方が価値が高くなります。 一番価値が高いのが20代で、いくらいい大学を出ていても、収入が多くても、年を取れば取るほど価値が下がってきてしまいます。 自分の市場価値をはっきり知りたいと思ったら、結婚相談所に行くのが一番です。
結婚相談所では、自分の年齢や職業、年収、最終学歴、血液型、身長体重などの基本情報を元に、自分がどのくらいの人とマッチするかを数字ではじき出してくれるので、その数が多ければ多いほど、自分の価値が高いということがわかります。
大手の結婚相談所では全国規模のため、最初の基本情報では数千人の相手を見つけることができますが、次に自分の要望を入れて再検索すると、百人単位でどんどん候補が減っていくことになります。
大手の結婚相談所には実にさまざまな人が登録しているため、最初にマッチする相手の中には学生や無職、年金恩給生活者なども含まれているからです。
職業だけでなく、タバコを吸うか吸わないか、お酒を飲むか飲まないかといったことで絞り込んでも候補の数が大きく変わっていきます。 女性の場合は、1歳年を取るごとに百人単位で候補が減っていくという残酷な状況を目の当たりにします。
そのため、入会しようかどうしようか迷っている女性は、誕生日が来る前に登録したほうがいいのです。 結婚相談所でマッチングしてもらうと、かなりの確率で離婚率が減ると言われています。
それは、結婚する前から金銭感覚や性格のズレがあまりない人を見つけることができるからです。 お互いに求める条件や性格が最初から合っているのですから、条件の合う人のなかから結婚相手を決めるというのは、合理的と言えるでしょう。