婚活で愚痴るのはタブー
婚活は、いろいろな方法がありますが、どの方法を行うにせよ多くの出会いを求めるのなら、それには必ず「初対面の相手と話す」ということがついてきます。
婚活に限らず、誰もが1度は経験をしたことがあると思いますが、初対面の人と話をするのはかなり気まずいものです。
そのため、話題を見つけるのに苦労して、つい変なことを話題にしてしまって相手に嫌われるということもよくあります。 以下は、初対面の相手にやってはいけない会話です。
いきなり結婚に関する具体的な話を、ガツガツ聞くのはNGです。 子どもは何人欲しい?お小遣いはいくら欲しい?マンションと一戸建てのどちらに住みたい?など、お互いの趣味や今の生活の話などをする前にどんどん聞くと、相手は驚いてしまいます。
相手に話す暇を与えないくらい、ひとりで話続けるのもNGです。 女性の場合は特に、話が長くなりやすいので気をつけましょう。 話題を見つけるのに困った時についやってしまいがちなのが、愚痴を言うことです。
仕事をはじめ、友達や家族のことで愚痴を言いがちなのですが、全く知らない初対面の人に愚痴を言われると、どうリアクションをしていいのか相手は困ってしまいます。
愚痴を言うと、どんどんネガティブになっていきます。 逆の立場になって考えてほしいのですが、ネガティブな人に魅力を感じるでしょうか? お笑い芸人がよく「自虐ネタ」と言って、自分のマイナス部分を披露することがあります。
自分の失敗談などをおもしろおかしく聞かせてくれるのは、話が盛り上がっていいのですが、仕事が上手くいかなくていつも上司に叱られているとか、何もやる気が起きずに休みの日は一日中寝ているといった話をされて、その人と結婚したいと思う人はいないでしょう。
婚活をするからにはネガティブ思考は捨てて、明るくアクティブに会話をするように心掛けましょう。 男性に多いのですが、自慢話ばかりするのもNGです。
大きなプロジェクトを動かしているというような、仕事に関する自慢話は男性の中ではステイタスのひとつかもしれませんが、初対面の女性にはいい印象を与えることはありません。 婚活では、第一印象が大切なので、笑顔で聞き役に回るくらいがちょうどいい会話の方法と言えます。