婚活でずうずうしいと思われないためには
婚活パーティーなど、結婚相手を見つけるイベントに参加した場合、なるべく積極的に行動をしたほうがいいとよく言われますが、あまり積極的だとずうずうしいと思われて相手に引かれるとも言われます。
婚活をしている人の多くは、そういうところで戸惑い混乱してしまいがちです。 婚活パーティーでの「積極的」とは、話しかけるときに出す積極性のことです。
話しかけても相手にしてもらえないんじゃないか…という不安があるので、つい引っ込み思案になってしまいがちですが、そこで勇気を奮い起して思い切って話しかけていかないと、せっかくパーティーに参加していても、誰とも会話をせずに帰ってくるということになりかねません。
この積極性を会話の時に出してしまうと、マイナスになります。 例えば、人を押しのけてまでも自分のアピールばかりしていると、ずうずうしい印象を周りに与えてしまします。
つまり、"積極的"は行きすぎると"ずうずうしい"になってしまうということです。 そうなると、その境界線がよくわからなくなる人も多いようです。 ずうずうしい人と思われたくなくて、なかなか話ができなくなってしまうのです。 しかし、よく考えてみてください。
婚活パーティーは結婚相手を見つける場なのです。 みんなが出会いを求めて来ているのですから、話をしない方が不自然です。 なかなか積極的になれない人は、つい伏し目がちになってしまいますが、人の顔をちゃんと見るのは大切なことです。
顔を上げて周りをよく見て、自分は笑顔を絶やさないようにしましょう。 口角を上げるように心掛けるだけでも、初対面の相手はいい印象を持ってくれます。 話をする時には相手の目をちゃんと見て話すのが一番ですが、あまりじっと見るのも不自然になります。
人の目を見て話すのが苦手な人は、相手の口元や目を見るようにすると、自然な感じで会話をすることができます。 会話は基本的に聞き役に回って、話の途中に相づちを打ちます。
うなずいたり笑ったりするだけでも、会話にリズムができて自然に盛り上がります。 女性の場合は、男性にいろいろなことを教えてもらうように話を持って行くと、男性は自尊心がくすぐられて女性に対して好印象を持ちます。