競馬パーティーを通して相手を探す
婚活パーティーは男女比1対1の参加者が、自分に合った相手を探す婚活の方法のひとつです。
ホテルの広間やカルチャーホールの会議室などが会場となります。
会場に到着をすると受付を済ませて、プロフィールカードを記入します。 このカードは自己紹介の時に、相手に自分のことを知ってもらうために必要なもので、会話がはずむきっかけにもなるので、空欄がないように記入することが大切です。
パーティーが始まると、参加者が男女1対1で会話をします。 会話をする時間は3分や5分と決められていて、最初にプロフィールカードを交換してから会話を始めます。
全員の異性と1対1での会話が終わったら、好印象だった異性の番号を記入して主催者に提出します。 このデータは、パーティー中に本人にこっそり知らされるので、誰に気に入られているかを知ることができます。
その後はフリータイムになるので、自分の気に入った相手に直接話しかけることができます。 フリータイム後にもう一度、カップルになりたいと思う人の番号を記入して主催者に提出します。
最後に、カップルが成立していたら主催者から発表があります。 このようなスタイルが一番シンプルな婚活パーティーですが、この基本の流れにいろいろなアイデアをプラスしたパーティーも増えています。
例えば大きな会場ではなく、ひとりずつの個室で男性が移動しながら行う個室パーティーや、その逆で参加者が50人、100人という大人数のパーティーもあります。 また、ほとんどのパーティーは飲み物くらいしか出ませんが、食事をしながら行うタイプもあります。
最近はもっと工夫されていて、一緒に料理を作ったり、野球やクラシックコンサートを観に行ったりするパーティーなども行われています。 珍しいところでは、競馬場で行われる婚活パーティーです。
ひと昔前は競馬というと女性に敬遠さがちでしたが、今の競馬場はとてもきれいで雰囲気が良く、デートスポットにもなっています。 そこで迫力のある馬のレースを見たり、予想をしたりしながら異性とのコミュニケーションを取っていくのです。
ギャンブル好きな人は結婚相手に向いていないと思いますが、この競馬パーティーを通して相手のお金の使い方や、熱くなりやすいかどうかなど、本当の性格を見ることができるのでおすすめです。