婚活で生じるギャップに気を付けて
婚活で大いに利用したいのが「ギャップ」。
ちょっと意外なギャップは、婚活にはぜひ利用しておきたいものです。
たとえば、すごく女性らしい人が意外にも男性的な趣味を持っていたり(鉄道やバイク・車など)、オタクっぽくないのにすごくマニアックな趣味を持っていたり(落語やアニメなど)といった見た目と趣味のギャップは、その趣味を持つ男性からするとかなり好印象。
また、バリバリのキャリアウーマン風なのに、家庭的な趣味がある、料理や家事が得意といったギャップもいいですよね。 ただ、反対に残念なギャップもあります。
特に婚活で多いのがメールと実際の印象の差。 婚活サイトなどで知り合った場合は、メールで思い描いている印象と出会った時のギャップにがっかりしてしまうことが多いので注意して。
婚活サイトなどのメールでは良い面だけを強調することができるので、どうしても現実と想像上の人物像にはギャップができてしまいます。 さらに、自撮り写真やプリクラも現実との乖離を大きくする原因になりがちです。
確かに自撮りやプリクラの写真は嘘はついていませんが、こうした写真はかなり盛った状態なので、婚活では「写真は3割増し」という気持ちで見ておきましょう。
反対に実際に合った時に「写真よりも美人」となるとこのギャップはプラスに働きますので、婚活に利用する写真選びは慎重に。 写真はできるだけ写りが良いものを選ぶのがポイントですが、あまりにも現実の自分とかけ離れたものはNGです。
この想像と現実の乖離は婚活をしていれば多くの人が味わうものです。 「ギャップ萌え」をうまく利用して、「残念ギャップ」できる限り減らすのが婚活が成功するカギ。
また、「現実的な理想」を立てるのが婚活の際に苦しまないコツの一つ。 自分の理想と現実では大きなギャップがある、というのが昨今の婚活事情。 特に多くの女性が気になる年収は、理想と現実のギャップが大きくなりがちなので注意しておきましょう。
よく、職業で年収の当たりをつける人がいますが、これも残念な結果を生む原因の一つ。 医師や弁護士なら高収入よね、なんて思ってしまいがちですが、こうした実力主義の職業は個人差も大きく、誰もが必ずしも高収入とは限りません。