超年下の恋人との付き合いで気をつけなければならない事
最近では歳の差カップルも珍しいものではなくなり、年上と付き合う人もいれば年下と付き合う人も多くなりました。特に年下と付き合う場合、何かと気をつけなければならないことも多いでしょう。そこで、いくつか気をつけておかなければならないことを紹介します。
常識が違います
常識や価値観の違いが大きいかもしれません。自分の方が年上なので、知識が豊富で見識を蓄えているのは当たり前ですが相手はこれからです。そのため、自分では当たり前だと思っていることでも、相手は知らないといったことになってしまうのです。この点は大前提として受け入れて上げなければならないでしょう。
自分が正しいとは限らない
年下と付き合っていると、様々な面で自分の方が正しいと思ってしまいがちです。ですが全て自分の方が正しいわけではありません。相手の得意分野などは相手の方が詳しいこともあるでしょうから、自分が必ず正しいといった姿勢を押し付けるのは、年下にとっては面倒です。
時間軸が違います
これは仕方ない部分ですが、年齢によって時間の流れが違います。歳を取ると時間が経つのが速く感じます。自分としてはちょっと前でも、相手にとってはかなり前の話になる場合もあるので、年齢による時間軸の流れの差というものも、しっかりと理解してあげなければならない部分と言えるでしょう。
金銭感覚も違います
金銭感覚の違いは仕方ない部分ではありますが、この点も受け入れて上げなければならない部分でしょう。年下の恋人の場合、質より量な考え方をする時期なので、むやみやたらに質が良いものばかりを押し付けるのは相手のためにもなりません。
自分は利用されている
たまに自分は年下の恋人に利用されているだけではないのかと、感じてしまうこともあるでしょう。ですがこれは仕方ない部分でもあります。相手はまだ感情表現が得意ではないので、素直に物を言えなかったりする物です。その部分を許容出来ないと、年下の恋人と付き合っていくのは難しいでしょう。
年齢は経験を現している
若いということはそれだけまだまだいろいろな可能性が秘められているということです。現時点での経験値などは自分自身の方が上でしょうが、まだまだこれからなのです。もしも自分自身が年上から一方的に正しいという理由で、いろいろと押し付けられたらあまり良い気分ではないのではないでしょか。その点はとても大事です。
歳の差カップルは増えています。年下からすると年上の方がいろいろと都合が良い部分があるのは当然ですが、恋人関係である以上、歳の差はあっても対等な関係なのです。この部分はしっかりと認識しておかなければならないでしょう。相手をリードをすることは多くても、決定権全てを握っているわけではないのです。