SNSでの友人との付き合い方
最近ではSNSを楽しんでいる人も多くなりましたが、SNSも結局は人間同士のコミュニケーションになるので、実生活同様のものがあります。SNSだから仲良しにならなければならないことはありません。苦手な人もいれば気が合う人もいるでしょう。そこで、SNSでの友人との付き合い方についていくつか紹介します。
一対一ではない
SNSはメールではありません。誰もが見ることができます。事実、SNSを共通の友達同士のコミュニケーションツールに利用している人もいます。ですので、SNSを利用する際には一対一のメール感覚ではなく、第三者にも見られていると意識しておかなければならないでしょう。大事な話しならメールや電話です。
友達が日記を書いた際の反応
SNSは友達の日記を読めるのですが、その際の反応に困るという人もいるのではないでしょうか。これは確かに難しい問題かもしれません。反応がなければ寂しいですが、かといって反応しづらいものもあるでしょう。「いいね！」ボタンを押したり出来るSNSであれば良いですが、タイミングも大事ですしね。
知り合いとは必ず友達にならなくても良い
これを誤解している人は案外多いですが、SNSはあくまでもツールであって公的なものではないので、知り合いと必ず友達にならなければならないルールなどはありません。友達の中にはあまり合わない人もいるでしょう。そのような友達とは無理にSNSで友達になる必要はないのです。
友達との距離感
インターネット上だけではなく、普通に会うような友達とSNSで交流するのは難しいかもしれません。SNSは文字だけのやりとりであり一対一でもありませんから、仲良しの人とばかり交流していると周囲が入りづらくなってしまう可能性もあるので、その点は考慮した方が良いかもしれませんね。
自分には反応がない
友達の日記や更新には反応しているのに、自分の日記や書き込みには反応がないようなこともSNSでは珍しくありません。そのような時こそ相手との距離感が見えてくるのですが、一方で友人が多い場合、一日に流れてくる更新量が多いので気付いていない可能性もあります。
友達の増やし方
SNSは友達が増えて多ければ多いほど楽しくなるのですが、一方でどのように友達を増やすかが問題です。昔の友達の場合には、まずはメッセージを送ってみるのも良いのではないでしょうか。ワンクッションあると相手の印象も違うと思います。
友達の友達は友達ではない
友達の友達は友達だは、SNSに関しては当てはまらないでしょう。コミュニケーションを取ったことが無い相手はまだ友達とは言えません。一度会ったり、何かしらのコミュニケーションを取らない限り、友達として安心することは出来ないでしょう。