恋人が信じられなくなる嘘
恋人関係はとてもデリケートなものです。結婚と違って誰かに認めてもらうとかではないのです。あくまでも当人同士の信頼関係での付き合いになるので、時にその信頼関係を揺るがす問題が起きてしまうこともあります。そこで、どのような嘘が信頼関係を壊すのかいくつか紹介します。
収入・ステータス
これは口頭でしか伝わらないものですが、生活そのものに影響します。収入やステータスで嘘を付くと、相手の言葉が信用できない状況になってしまいます。軽い嘘で言ったのかもしれませんが、恋人同士にとっては切実な話なのです。
過去の浮気
これも切実な話です。浮気は癖のようなものです。過去に一回でも浮気をしたことがあるなら、またするのではないかと不安になってしまいます。信じたいけど裏切られたくない。このような思いから、恋人関係に亀裂が入ってしまうこともあるでしょう。
借金
これも大きいです。恋人関係はお金で成り立っているわけではありません。ですが、将来結婚して一緒に生活するようになると、お金はとてもデリケートな問題になってきます。ですから、借金の問題があると将来的にこの人は無理と思われても仕方ない話でしょうね。
バツイチ
これは問題外ですね。離婚歴があるのはおかしな話ではありませんが、それを隠すのは大問題です。そのような相手を信用しろといわれても正直難しいです。ですので、バツイチに限らず、大きな過去があるならはじめのうちに言うべきでしょう。
仕事
仕事面で嘘をついている人は少ないかもしれませんが、仕事面で嘘をついている人も信用できません。無職なのに働いていると嘘をつく。小さい会社に勤めているのに、大企業に勤めていると嘘をつく。このような嘘は信用することが出来なくなる嘘と言えるでしょう。
貯金の額
これも大きな問題です。前に言っていた貯金額と違う。たくさん貯金していると言ったのに全然無い。そのような場合、信頼関係を揺るがすだけでなく、今までなんだったのかと落胆してしまいます。さらに相手に虚言癖のある人といった印象を持たれてしまうでしょう。
友達の数
これは嘘をついた本人からしたら大したことないと思うかもしれませんが、相手からしたらやはり虚言癖があるといった印象を持たれてしまいます。友達の数までなぜ嘘をつくのかといった憤りになるのではないでしょうか。
全体的に、嘘の中身よりもなぜ嘘をついたのかの方が問題です。確かに大したものではないものもあったり、その程度のもので信頼関係が壊れるのかと思うかもしれません。ですが、嘘そのものよりも嘘をついたという事実こそが信頼感を損ねてしまうのかもしれませんね。