海を越えた国際婚活もアリなんです
最近の婚活は国際的になってきているようです。
ある大手ブライダル会社が、ハワイの結婚相談所とコラボレーションし、日本からは、女性限定4泊6日の婚活海外旅行企画したそうです。
海を越えて、ハワイ在住の独身男性と出会うための旅行なのだそうです。
日本の男性に飽き足らず、海外で出会いを求める女性が増えてきており、参加する女性は、留学経験がある40歳代の女性や、国際結婚に抵抗がない20歳代後半の女性のようです。 海外という派手な国際婚活旅行がある一方、日本国内の漁村でもお嫁さん探しに一生懸命です。
今年の冬も、南知多町では「旅で婚活海の幸&甘いイチゴ狩り&カップリングパーティー」をテーマにして参加者を募集したようです。参加者の条件は、20歳代から40歳代の独身女性40名、往復のバス代やパーティー料金を含んだ金額4,000円だそうです。
昨年は11組のカップルが誕生したとの事、南知多町の農業、漁業、商業を営んでいる男性たちがお相手です。 毎年やっているかどうかはわからないのですが、新潟の柏崎では、「かしわざきめぐりあい事業実行委員会」を設けて、日本海の夕日を味わう「サンセットルースとバーベキュー」を開催しているようです。
観光遊覧船で夕日を見ながら、25歳の男女18名ずつが抽選で参加できるようです。 大手旅行社でも「婚活・恋活バスツアー」を企画しているようです。 福井発のバスツアーで、海遊館のVIPルームを貸し切って、ビュッフェ立食スタイルのランチパーティーを開催。
パーティー後は、海遊館でのフリータイム、最後には、世界最大級の大観覧車で空中散歩と洒落込んで、黄昏時の街を眺めながら気の合った相手と思いで作りができるそうです。
参加条件は、25歳〜45歳の独身男女、参加費用は、女性が11,800円、男性が14,800円と婚活参加費用にしてはちょっと高額かもしれませんが、非日常的な場所での出会いも効果がありそうですね。
男女の出会いには、「意外性」とか「非日常的な」というところに意味があるのかもしれません。 以前から、地方の嫁不足ということが問題になっていましたが、今も嫁不足の事情は変わらないのでしょうか? 婚活海外ツアーや、婚活海的な日本各地の出会いパーティーと趣向もさまざまですが、一度参加してみるのもいいかもしれません。