お見合い結婚はどうなのか
結婚適齢期の年齢にだからと、勧められるがままにお見合いをしてはみたものの、自分が本当に結婚をしたいのか、どうなのかわからないという方も多いのではないでしょうか。
結婚適齢期というのは、女性の場合には出産できるリミットから逆算して、結婚を考えるという方が多いため、現在では30歳前後が平均的に初婚の多い年齢ということがあります。
男性の場合には出産のリミットがありませんが、30代後半でも一人身でいると、周囲が勝手に心配をして、相手はいないのか？お見合いの相手を紹介しようか？などと言われてしまう機会も多いですよね。
婚活やお見合いで結婚相手を探す場合には、まだ相手がいない段階から、結婚のことを考えるわけですから、結婚後の生活がどうなのか想像がつきにくいですよね。
結婚を経験した人が、独身者に語る結婚生活というのも、実際はとても幸せであっても、そんなに結婚も良いことばかりではないよ、と文句を言う傾向がありますし、個人差もあり、実際の結婚はどうなのかを知ることはなかなか難しいですよね。
想像がつきにくい結婚生活ですが、結婚を考える相手とは、なるべく多くの時間を共有し、結婚後の生活はどうなのか、経済的、金銭感覚は同じなのかなど、結婚をする前のお見合いやデートの時点で、見極めるべき項目は、しっかりとチェックしていきたいですよね。
とくに金銭面には注意が必要で、デートの時にいい格好をしようとお金を出したがる人や、他人に見栄をはるためにお金をかける傾向のある相手の場合には、結婚後にも、夫婦の共通の財産を、見栄のためにつぎ込まれる可能性があるので男女ともに、注意が必要です。
それとは逆に、奥さんになる方、夫になる方には、ある程度お金をつぎこんでもきれいな見た目で自慢できる人でいて欲しいと望む人もおられますから、個人差もありますね。 結婚は二人の問題ですから、二人の価値観が一致しているということが大切になります。