デートの頻度で返事がわかる
デートに誘われる頻度や、お誘いを断られる回数などで、相手に脈があるかどうかを判断する方も多いのではないでしょうか。
婚活に限らず恋愛においても、デートのお誘いの断りの定番の文句に、仕事が忙しいという答えがありますが、本当に忙しいというのは遠まわしに、脈がないので諦めてくれというサインになるのでしょうか。
実際に、仕事が本当に忙しい業種の方の中には、断りたいからそう言っているのではなく、ほんとうに仕事が忙しくて、自分の時間がまったくないという方もおられます。
例えば、大きな商談の日程が近づいている場合には、休日も夜間も関係なく、代理店や上司、取引先の方からの電話がかかってきて、その対応に追われているという状況であるというのも考えられます。
これは男性の場合だけではなく、社会進出が進んでいる現在は、女性の方でもこのような状況下におかれていて、婚活はしていて、結婚願望もあるのだが、自分の時間がろくにとれないという状態の方もおられます。
仕事の業種が違うと、相手がどのような仕事をしていて、どのような時間を普段から送っているのかが全くわからないことも多いですよね。
デートを断るための言い訳のひとつとして、仕事が忙しいと言われてしまうということもありますが、本当に忙しく、会いたくても会えないという方もおられますので、デートに誘われる頻度や、断られる回数だけで相手は脈なしだと見極めるのは、少し早いかもしれません。
仕事が忙しい、という方でも、1ヶ月後の仕事の閑散期には時間ができるようになるから、などと、具体的にどのあたりであれば時間がとれるかを提示してきてくれる場合には、デートの頻度が少なくとも脈がないというわけではなさそうです。
10代や20代の恋愛とは違い、婚活をしている年代の方たちは、責任ある仕事についている方も多くおられます。 相手の仕事のことを理解してあげて、本当に仕事が忙しい場合には、相手の事情を考慮するということも、結婚相手の候補としては必要になってくるかもしれませんね。