お見合いで男性から断る場合
お見合いでは、紹介をしてくれた人が上司の知り合い、取引先の人などの場合には、男性から断ることが難しい場合というのもありますよね。
お見合いではとくに、男性の場合は、女性に恥をかかせてはいけない、という思いから、ちょっと気に入らないので今回はすみませんが、と男性から断るような事は、なかなか言いづらいですよね。
相手の女性が男性を気に入った場合には、男性は返事はNOなのに、気を遣って返事をにごしていると、どんどん話が進んでいってしまい、余計に断ることが大事になってしまう場合もあります。
写真や身上書を確認した上で会って、お見合いで実際に本人と会って話をしてダメだったということですから、男性から断る場合にはとくに、返事の方法や言い回しには気を遣つかいます。
仲人さんが協力的である場合には、事情を話し、お会いしたもののやっぱり結婚相手としては難しいという意思を伝えて、仲人さんを通じてうまく断ってもらうという方法もあります。
性格が優しい方ですと、結婚相手としてはNOである場合でも、笑顔で話を聞いて、誘われればデートに参加してと、つい脈があると勘違いをさせてしまうような行動をとってしまう方が、かえってあとから相手を傷つけることになるので気をつけましょう。
相手が自分のことを気に入っており、相手が嫌いになってくれて、先方からお断りしてもらえることが、平和におさまるというシーンもあるかもしれません。
プライドの高い女性の場合には、断ったあとにこじれる場合もありますから、男性から断る場合には、お互いの婚活をしている身で時間も限られているので、次の気の合う相手を探しましょうと、プラスの提案に持っていくことも、こじれないためのポイントではないでしょうか。
お見合いは本人同士だけではなく、仲介者である仲人のメンツを気にしなくてはいけないということもありますので、断る際には、まずは仲介者、そして本人へとうまく連携をして伝えていくようにしましょう。