結婚を意識しているか判断する4回目のデート
婚活におけるデートでは、4回目のデートは、相手を結婚相手として意識をしているか、していないかを判断するための判断のひとつになることが多いようです。
結婚相談所、婚活パーティー、お見合いなどのお互いが結婚を意識しているという前提でお会いした相手の場合には、この相手がダメであれば、次の相手を探さなくてはいけないという時間的な制限がありますよね。
普段の生活の恋愛であれば、彼氏や彼女が何年いなくとも、個人の自由ですから、何の問題もありません。
しかし、婚活においては、結婚相手を探しているのに、結婚を考えていない相手と付き合う時間というのは、ムダな時間になってしまうため、結婚というゴールを考える上では、4回目のデート以降はお互いにメリットのない時間になってしまいます。
結婚を意識する関係の場合には、3回目のデートを目安に、相手がどのような性格の持ち主で、どのような価値観を持ち、結婚相手、または結婚相手の候補として、付き合っていける相手なのかを見極めて、判断をしていける時間なのではないでしょうか。
一般論ですが、3回目のデートで正式に付き合いましょう、と宣言をして、お付き合いを始めるというパターンが多いので、4回目のデートを断られ、あまり脈がないと感じられるようであれば、残念ながらもっと他の合う相手を見つけるほうが良いかもしれません。
婚活と恋愛は、似ているようですが、婚活には共通目標のゴールがあるのに対して、恋愛は自由でいつ始めても、いつ終わっても問題はありません。
婚活をしている皆さんは、恋愛の一般論にとらわれないで、共通の結婚というゴールを目指して、4回目のデートを目安にして、時にはシビアに判断をしていくほうが、ゴールである結婚に近づくことができるかもしれません。