服装がダサいという問題は解消できる
婚活で人生をともに歩む相手を選ぶ際に、服装がダサいからと、性格を見る前に相手を判断する癖がある方は、少し考え直したほうが良いかもしれません。
男性、女性問わず、性格や趣向、容姿などと違って、服装がダサいというのは、のちのち改善ができることが多いからです。
自己主張が強く、この服しか着ない、と言い張る人にはなかなか難しいかもしれませんが、本人が無自覚で、服装に無頓着な結果、服装がダサいという場合には、恋人や配偶者がそれとなく、こっちのほうが似合うんじゃないかな、と着る服を変えていくことで、服装がダサいという問題は解消できます。
本人が恋人や配偶者のアドバイスを聞かない場合にも、洋服のショップに連れていき、洋服のコーディネートのプロである店員さんに、上から下までコーディネートをしてもらうことなどで、第三者に選んでもらい、見た目がダサいコーディネートを回避することも可能です。
10代や20代の若いうちには、服装のダサさは気になるかもしれませんが、結婚となると60代でも70代のおじいさんとおばあさんになっても一緒に暮らしていくことになるため、婚活では、根本的な性格などの修正がきかない方面への注意を払うことの方が大切です。
追加の要素である、顔や服装のダサさなどは、目をつぶれる範囲であり、自分がこっそりと変えていってしまおうという気持ちでいれば、結婚相手としての条件をクリアできるのではないでしょうか。
婚活で結婚相手の候補となる人を絞る際に、お見合いに着てきた服装がダサい、デートにお母さんに選んでもらってきた服を着てきたと言って、どん引きしたという方もおられるでしょう。
結婚とは、違う価値観の人たちが一緒に暮らすということですから、どこまでなら自分が我慢ができて許せるか、自分が譲れる範囲を知ることも、相手を見極めるときにはポイントになってきますね。