薬剤師の結婚事情
薬剤師という職業は、医療関係従事者として、学生時代から異性と遊ぶような時間があまり持てず、しかも社会人になるのは6年制の薬学部を卒業した後、国家試験に受かって初めて資格を取得することができるという厳しい世界。
更に就職先によっては更に異性と付き合うチャンスや時間がないこともあるようです。 こうしてみると薬剤師とは婚活にも不利な職業のように感じますが、実際のところはどうなのでしょうか。
まず他の人から見て「薬剤師」とはどんなイメージがあるのかと言うと、「頭が良い」「職探しに有利で安定している」といったイメージがあるものの、それ以外では特に他の職業と大して違いはないようです。
婚活中の女性にとっては相手の男性の職業が安定したものであるとそれだけ人気があがる為「薬剤師」となるとやや人気が高くなる傾向はあるものの、女性の職業としては看護師の「白衣の天使」のような女神的なイメージや、女医のような「エリート女性」のイメージもなく、婚活にプラスの影響もマイナスの影響もないようです。 つまり結局のところ本人の魅力次第ということになります。
では薬剤師の結婚事情は？と言うと、やはり多いのは医療関係者との結婚です。 例えば医者の旦那さんと結婚し、夫が独立開業して妻が調剤を行うというパターンも少なくありません。
また、女性の場合、結婚して子供ができ、しばらく仕事を休んだとしても復職できる可能性が高いという点では有利なようです。 しかしいずれにせよ、この職業が婚活そのものに大きく影響することはあまりないのが現状のようです。