看護職に就く女性は結婚に不利
「看護師」という職業は、時間的拘束が非常に厳しくしかも体力勝負、人の命を預かるという精神的にも厳しい仕事。
また夜勤など交代勤務による不規則な生活が、恋愛に不利に働くこともあります。
更に出会いのチャンスも少ないことから、看護職に就く女性は結婚に不利と考えている人が少なくないようです。
また一人前になるために20代は仕事に打ち込んだ結果、気がつけば適齢期を過ぎつつあるという人、生活力があるため男性に依存せずに生きていけることから、何となく今まで独りでやってきたという人など、それぞれの理由で今、多くの看護師さんが婚活に励んでいるようです。
しかしその一方、男性にとって魅力を感じる職業の上位に上がっているのも「ナース」です。
やはりいまだ「白衣の天使」のイメージは強く、患者を献身的に世話する姿は男性にとって「聖母」的な魅力があるのかもしれません。
またナースの白衣が清潔感を感じさせ、より女性的な魅力を感じるのでしょう。 つまり、ナースという立場そのものは婚活において決して不利ではないということです。
では、実際に看護師にはどんな出会いがあるのでしょうか。 「出会いが少ない」とは言うものの、職場において「全くない」というわけではありません。
例えば放射線技師や製薬会社関係など、何らかの形で医療に携わる関係者との職場での出会いが恋愛に発展することも少なくないようですし、また多くの女性の憧れ・医師との結婚も多いです。 更に「ナースと合コンしたい!」という男性たちとの合コンによって結婚に至る人もいます。
また案外少ないとはいえ、元患者さんとの恋愛も多少はあるようです。 「看護師だから結婚できない」と婚活をあきらめる必要はないということですね。