婚活貧乏にならない為には
今巷では婚活ブームとでも言いましょうか、若い独身男女は何かにつけ婚活と言う言葉でくくられているような状態です。
しかしそんな婚活中の人の中には、婚活により費用がかさみ婚活が長引けば長引く程貧乏になっていく人が増えているようです。
婚活ばかりは本人の努力だけではどうにもなりませんが、長く続けるにはパーティー代やら習い事、更に結婚相談所のようなところに登録されている人はその会費等、毎月の出費だけでも相当なものです。
しかし今問題になっている婚活貧乏と言う言葉がありますが、これはそんな婚活中の人達の言葉ではありません。 実はこの婚活貧乏と言う言葉は結婚後におこる事柄なのです。結婚してはいけない人を避ける方法なる本まで出版されていますが、実際にそのような人が多いと言うのが事実です。
ではこの婚活貧乏とはどういったものかと言う事ですが、頑張って婚活した成果で無事結婚をする事が出来、婚活としては大成功をおさめたように見えました。 勿論婚活中は出来るだけ相手の事も知ろうとし、性格や趣味仕事や家庭に関する考え、更には経済観念やバックグランドも出来る範囲で知った上での決断でした。
ところが実際に相手のすべてを見ることが出来ないのが現状で、実際には借金があったとか隠し子がいてその養育費を払わなくてはいけないなど、経済面で後から訪れる落とし穴にはまる人が非常に多いです。
勿論交際期間にその事実を知っていれば結婚しないでしょうし、仮に結婚していたとしても事前に事実を知っていたとしたらそれはそれで覚悟を持って決断していたはずです。
しかし、知っていれば結婚しなかった状態のパートナーでしたらどうでしょうか? 騙された気持ちが強くなり、婚活の最中は勝ち組だった自分が結婚後は負け組に転落すると言う目を見てしまいます。
そうならない為にはどうすれば良いのかということですが、実際に今まで別の人生を歩んできた人と短時間の間に結婚を前提としてお付き合いを始めるのでこれが絶対と言う事は無いでしょうが、事柄を性悪説(はじめから問題がある人)と性善説(結婚期間や交際期間におかしくなった)の2種類に分け、性悪説名相手を選ばない事が唯一の自己防衛だと思います。
無防備なまま、婚活を行わないこと、そしてリスクを承知し、危険を回避しながらうまく婚活を行っていくように心がけましょう。