婚活中に罪悪感を抱く人がいます
婚活を続けていくうちに陥る問題の一つに、罪悪感があります。
毎日のように婚活と言う言葉を聞く時代になりましたが、主な事は理想的な相手との出会いですが、その中でパーティー等に参加し、色々な人と出会っていく訳ですが出会いだけでは誰もが罪悪感を持つ訳がありません。
しかし実情はお見合いや合コンと変わらないので、結局は参加者自身を品定めするようでまるで品評会のような気持ちになってしまう人もいるようです。
これは男性にも女性にも同じような気持ちを持つ人がいるようですが、実際にそうした出会いの場は人と人との出会いの場であって、決して品評会のようなものではないのです。 人と人との出会いは勿論運命的な出会いもあるでしょうが、そうとばかりとは限りません。
一度会った時の印象でこの人と気が合いそうとかもう一度会ってみたいと思う人もいるでしょうし、逆に何となく気に入らないとかこの人とは気が会いそうも無いと言う第一印象を持つ人もいます。
気が会いそうな人とは機会を作って再会をするチャンスを作るでしょうが、もしそうでない場合には自分の方からチャンスを作る事は無いと思います。 でも気が会いそうも無い人から食事に誘われたら、どうしますか?
断ると相手の気分を害するのではないかという罪悪感に襲われる人もいますが、どうしても嫌なら変な理由をつけず、正直にお断りするのも相手に対する思いやりです。
でも断りきれずに食事をともにする事もあるかもしれませんが、でも何度か時をともにし、話をしてお互いに理解を深めていくうちに気心が知れ、好意に変わっていく場合も非常に多いです。
でもそれでも気が合わない人と何度も食事をする機会を重ねると言うのは、相手に対して罪悪感を抱きますし自分自身の時間もむだになってしまいますので、誠意を持って相手にその意思を伝えるべきでしょう。
また婚活中に婚活パーティーなどに出席すると、複数の人からメールアドレスや連絡先をもらう事があります。何人か気になる人がいる場合、その人たちと食事に行ったりする事もあると思います。 しかし正直者の女性の中には、そういった行為自体が複数の人と同時に付き合っていると思い、変な罪悪感を抱く人がいます。
しかし婚活パーティーの性質上これは仕方の無い事ですし、この段階では付き合うと言うより特定の人を探すまでのお友達付き合いと割り切り、変な罪悪感で押しつぶされないようにしましょう。 勿論特定の人が出来た後、他の人ともだらだらお付き合いを続けるのは罪悪感ではなく相手に対して罪ですから、決してしないように。