婚活で敬遠されるタイプの寄生女
婚活で敬遠されるタイプの一つ「寄生女」。
つまりはお金持ちの男性を見つけて、一生旦那の経済力の下でぬくぬくと生活しちゃおうという女性の方を指すようです。
しかし考えて見ますとこの言葉、とっても聞こえが悪いですよね。 婚活中の男の方々はすぐに「出たな、寄生女」とお思いですが、実際にはそうではないケースが多々あります。
本当の寄生女と実際にはそうではない場合を考えて見ましょう。 寄生女の部類は以下のような特徴があります。 高級ブランド物で身をまといたがる。 家事をしたがらない。 自分のわがままを通せないと我慢できない。
「あなたと結婚したのはお金があるから。欲しいものが買いたいからよ。楽しみたいの。」という心を持った方。 そう女性の心の状態と関係があります。
一般には寄生女と見られていても、そうではない場合、つまりは男性側の思い込みである場合は少なくありません。 日本文化ではまだ一般に専業主婦は美徳とされています。
もし普通の妻が行っているようなことをお手伝いさんにしてもらうならば月に50万円かかると言われています。 もしかしたら夫の稼ぎよりも多いかも。
そうです。もしきちんとした掃除、夫が快適に出勤できるような洗濯、節約を心がけた買い物、子どもの世話などの家事をしっかりしようという女性はいくら働いてなくてもそれは寄生女ではありません。
昭和時代女性の家事はたくさんありました。薪をくべ、お湯を沸かすのも一作業。 彼女たちのことを寄生女と呼ぶ男性のことをあなたはどう思いますか? 人の苦労を考えられず、自己中心的にしかモノが見れない男性です。
家事ができないとしても必ずしも寄生女とは限りません。 例えば入院生活をしている女性。これはどうですか? トンでもありません。 夫が支えるべきなのです。 逆に夫が入院したら寄生男と言われたくはないでしょう。
もちろん生理で寝込んで家事ができない。 これも違います。 婚活において「私は専業主婦になりたい」という方がいたら、その方がどういう心の状態でそれを言っているのか男は見極める必要があります。
日本が専業主婦文化を推奨してきた理由は十二分にあります。 そう、家事は大変なのです。 もし女性にも働くことを求めるのであれば、男性方、料理に皿洗いをできるでしょうか?