勘違い女が婚活を続けてもよい理由
婚活によくいらっしゃるのが、いわゆる勘違い女。
年齢がある程度いっておられるのに、特に年収などの面でありえもしない要求するなど、一般にとても不釣合いの男性を追い求め続ける女性のことです。
勘違い女はとにかく叩かれます。 ネットでも雑誌でもかなりひどい口調で言われています。 読む私たちはおもわず、確かに勘違いをしている方を批判する文章に思わず同感してしまうものですが・・・ 今回はあえて。勘違い女が今のスタイルを捨てずに、婚活を続けてもよい理由を考えましょう。
その1、彼女たちは結婚紹介所にお金を払っています。 高い望みをする人たちが所属する結婚紹介所はそれなりの高ランク紹介所。 高い入会費に年会費すべてを、彼女たちはお支払いしているのです。
長年独身で年齢を重ねた上でやっと得ることができるようになったお給料の大部分を注ぎ込んでです。 それで「わたしここだけは譲れないんだよね〜」 どうぞどうぞ。ご自由におっしゃられてくださいです。 彼女たちは夢を抱き続ける権利がおありです。
その2、結婚は相手も同意しないと成立しません。 ある団子屋が団子一本1000円で売っていたとします。 みんな、「そんなの買わないよ」と思います。 結局誰も買いません。売れ残ります。 損をするのはお店ですか?お客ですか? お店です。 同じことで、勘違い女が婚活で高い要求を押し付けても、その代償を被るのは本人なのです。
ですから、個人の自由ですよね。 商品に自信を持ち値段をつけるのはお店の自由。結婚相手への要求も個人の自由なのです。 お客は商品を買わない限り被害を被らないように、その勘違い女と結婚しない限り被害を被ることはありません。
その3、勘違い女と言われる方がそうなった背景を思いやってみます。 勘違い女性の思考は一言で言えば・・・ 自己中。つまり相手がどう感じるかではなく自分がどう感じるかですべてを判断します。
ではなぜ自己中になったのでしょうか? もしかしたら一つの原因として、一種のうつ病でいらっしゃるかもしれません。(もちろんすべてではありませんが。) 高飛車に見えるうつの方はいらっしゃいます。
これは病気で、どうしても、自分の世界の中でしか考えられないのです。そこから抜け出せないのです。 うつは病気なのです。うつ病の人は叩いてはいけないのです。 一種の病気ゆえに外見が違う人を笑ってはいけないのと同様。 病気ゆえに出る症状を叩いてはいけないのです。
あなたの周りの勘違い女を大きな心で見てみましょう。 もちろん賢いあなたは勘違いなどしてないでしょうね。