お見合いをお断りする方法
お見合いをお断りをするのは、気を使いますが、失礼のないようにすれば、また、次に良い方を紹介して頂けるかも知れません。
場合によりますが、まだ、こちらから依頼もしていないのに、縁談の話を持ち込まれた場合は、書類を受け取らずに「せっかくのお話ですが、私には必要ありません。」とはっきり断れば良いと思います。
困るのが上司からの紹介ですが、気を使って書類を預かってしまうと、お見合いの意思があると思われます。 「気にかけて頂いてありがたく思いますが、今は結婚する気持ちがありません。」と書類を開封せずにお断りして下さい。 断りきれずに預かってしまった場合も「一晩考えましたが、やはり結婚する気持ちになれません。」と書類を返すようにして下さい。
こちらから紹介をお願いしていて、プロフィールを見て相手が気に入らなかった場合は、言いづらいかも知れませんが、正直に理由を伝えて断る方が、次回に紹介される方の条件を考えてもらえると思います。
ここまでは、お見合い前の話ですが、お見合いをした後にお断りをする場合を考えます。 一度お会いした後であれば、紹介者に「話が合わない」「フィーリングが合わない」など正直な理由を伝えて断れば良いと思います。
何度かデートを重ねた結果、結婚相手に相応しくないと思った場合も、なるべく早く、紹介者に具体的な理由を伝えてお断りします。
相手を傷つけないよう、こちらに非があるように伝えるのが一般的です。 ある程度、長くお付き合いをした後なら、直接、自分で伝えることがマナーです。
ただし、紹介者を立てたお見合いの場合、男性から断るのは、マナー違反という暗黙の常識があり、それが負担であれば、結婚相談所などで条件に合う方を探した方が良いかも知れません。