お見合いで嫌われるタイプ
お見合いで嫌われるタイプとはどういう人でしょうか?
初対面で好意を持ってもらうことは大変ですが、少なくとも嫌われないようにすることは出来ると思います。
お見合いのマナーも大事ですが、せっかく親しくなれるチャンスなのに、知らないうちに会話で相手に不快な思いをさせているとしたら、損をします。
お見合いの際に会話で注意しておきたいことを紹介します。 ひとつは、相手に質問ばかりしないことです。 初対面の相手と会話が続くように、質問をたくさんしてしまって、相手を質問攻めにしてしまうことがあります。
自分の話ばかりするのも考えものですが、初対面から収入や家族の話題に立ち入って質問されるのは不快に思われます。 中には就職面接のように聞く人もいるので注意します。
男性に多いのですが、政治や経済の話ばかりする人がいます。 相手の女性が関心があれば別ですが、初対面の女性に堅苦しい話をして、相手を楽しませる気配りのない人と思われかねません。 評論家のような人は、まず女性に好かれません。
これも男性に多いと思いますが、自慢話ばかりする人は、間違いなく嫌われます。 医者や弁護士など社会的地位が高い人に多いタイプかも知れませんが、お見合いでなく、私生活でも敬遠されるタイプです。
そして、男女共に優柔不断な人は、相手を疲れさせます。 男性の場合、女性から結婚生活を一緒に築いていく人としては、不安を持たれます。
女性の場合、頼りないので自分がリードしてやろうと男性の自尊心をくすぐることもありますが、家庭を任せられるだろうかと安心出来ないでしょう。 それから、言葉遣いですが、お見合いの席で子どもっぽい話し方や、馴れ馴れしい話し方をされると良い印象は持たれません。