恋人の別れの言葉の真意
恋人とは結婚をすることもあれば、別れの選択をすることもあるでしょう。それは決して珍しいものではありません。恋人の別れの言葉を見ることで、相手の深層心理に何が隠されているのかもわかります。そこで、恋人の別れの言葉の真意についていくつか紹介します。
自分にはもったいない
これは多い別れの言葉ですが、正直本気でこのように思っている訳ではありません。別れたいと同時に相手を傷つきたくない臆病な思いがこの言葉となっているので、この言葉を言う人はズルい人でしょう。いざ何かあった時に守ってくれないタイプでもあるので、別れて正解だったのかもしれません。
別れても友達でいよう
これは未練があるようにも聞こえますが、相手への配慮もあって本気で友達でいたい訳ではない可能性もあります。別れは一方は希望であっても、一方にとっては不本意なものだったりするので、この言葉で別れたという事実を作りたいのでしょう。
他に好きな人が出来た
この言葉には諦めてくれという意味が込められているので、曖昧な言い方に比べると相手のことを考えた言葉で一番効果的かもしれません。それでも諦めないと思う人もいますが、自分に振り向いてくれないとわかっている人に恋焦がれるのは長く続くものではありません。
お互いのために良くない
これは本気でお互いのことを考えた言葉でしょう。今の関係が、傷の舐め合いだけであったり、お互いに足の引っ張り合いをしている状況かもしれません。そんな今の関係に満足していればこのような言葉は出てこないので、不満に思ってではなく危機感から発した言葉とも言えます。
今までありがとう
これは本当に感謝しているのではなくて、感謝の言葉を言っている自分に酔っているナルシストか、優しさを履き違えている人でしょう。本気で相手のことを思っていれば、相手の気持ちを考えて憎まれ役にでもなるのが優しさです。
価値観が違いすぎる
価値観とは、自分自身でもよくわかっていない部分でもあるので、価値観を別れの理由にする人はとりあえず別れたいのでしょう。別れたい理由としては、他に好きな人が出来たり、他の異性に好かれたかでしょう。これも、相手からしたらずるい言葉です。
別れの言葉は、相手のことを考えた言葉なのか、自分自身のことを考えた言葉なのかに尽きるでしょう。人間は誰もが自分が一番可愛いと思っているので、別れる時だからこそ相手の本性も見えくるのです。