創価学会の信者だと不利なのか
婚活をしている人の中には、宗教を気にする人が少なからず存在します。
ある特定の宗教を嫌う訳ではないのですが、このような人の中には、創価学会のことを聞く場合が多く、カトリックやプロテスタントなどの宗教だとしても婚活に不利になる傾向があります。
何故このような創価学会などの色々な宗教を信仰していると不利になるかというと、その家に嫁いだり、入ったり、家族になったりする訳で、そういう熱心に信仰している家は、家のしきたりや伝統を守っている保守的なイメージが強いからです。
また配偶者が別の宗教である場合だと、その家の立場の問題にもなりますし、カトリックの場合だと、相手に合わせて洗礼を受けるということもあります。
これらの問題は、あまり熱心に信仰をしていない家庭だったら、さほど問題ではないのですが、相手の持っているその宗教へのイメージもありますので、それを覆すには、かなり難しいものがあるかもしれません。
宗教によっては、信者同士の結婚を斡旋してくれるところもあるそうですし、お互いの価値観や宗教観が近い人同士になるので、創価学会なら創価学会の会員同士の方がスムーズに結ばれやすいのではないのでしょうか。
ですが、特に日本だと、どんな宗教も信者が高齢化している印象がありますので、婚活をして探す必要があるでしょうし、自分がどのくらい熱心に信仰しているのかによっても、婚活の難易度も変わってくるのかもしれません。
逆に、相手が宗教を信仰している場合はどうでしょうか。 お見合いや婚活パーティーで、相手の宗教を知りたい時に、正直に「創価学会の人ですか？」と聞かない方がいいでしょう。
このように聞かれると、創価学会に入っているのが悪いかのように受け止められますし、もし入っていなかったとしてもいきなりそういう質問は、気分が悪い物です。
いくら婚活だとはいえ、そのようなパーソナリティーに踏み込んだ質問は、ある程度仲が深まるか、流れの中で会話するようにしましょう。
そして、どうしても特定の宗教の人と交際したくない場合は、プロフィール欄に「宗教にこだわりがない人」などの宗教観や価値観についての趣旨を書いておけばいいのではないのでしょうか。
また婚活を装って、勧誘をする宗教もあるそうですが、婚活は真剣に結婚を考えている場なので、その真剣さで結婚したいのか勧誘したいのかが分かると思いませんか。
無宗教と言われる日本では、特定の宗教に入っている人は、不利と言われていますので、そこを考えながら婚活をしないといけないでしょう。