男の人のいろんなデートの誘い方をどう解釈したら良いのか
婚活イベントで相手が見つかって、これからお付き合いをして行こうという時、最初に抱く不安。
「どんなデートに誘われるのだろう?」
婚活中の男の人も様々でデートの誘い方も様々です。
男の人のいろいろなデートの誘い方をどう解釈したらいいのでしょうか?
まず考えるのは「今度飲みにでも行こうよ」という誘い方。 「飲みに、えっ、夜・・・」不安が心をよぎります。 少ないですが、確かに下心を持った男性もいないとは限りません。
しかし大抵の場合この誘い方の背景にあるのは、このメッセージ。 「あなたと心からの話がしたい」 少しだけ女性の抱くであろう感情を知らないのかもしれませんが、彼の生きてきた世界の中では、飲みに行くとは、本音で話す環境なのです。
ですからあなたの本当の考えを知りたい、自分の本当の考えを伝えたい、というメッセージと受け取りましょう。 それを理解し、相手が自分を知ろうと思っていることが嬉しいと伝えます。
そしてお酒が飲めないこと、あまりにも夜の遅い時間は不安であることを率直かつ誠実に伝えましょう。 同じ目的を果たせる場所や時間帯に変更してくれるでしょう。 もちろん、あなたもお酒が好きなら、一緒に飲んで話すのもいいですね。
次に考えるのは「迎えに行くよ。」という誘い方。 「えっ、もう家、教えるの・・・」不安が心をよぎります。 しかしほとんどの男性は下心を持って言っているのではありません。 まだ女性の抱く感情を知らないのです。
そこに含まれているメッセージは何でしょうか? それは、あなたに対する敬意。 「部長、家に迎えにあがります」「御社にはこちらからお伺いさせていただきます」 彼のいる社会では迎えに行くというのは敬意の表われなのです。
最後に考えるのは「その辺にデート行かない?」という誘い方。 「う、こいつ、明確なデート計画がない。わたしのこと軽く見てるのかしら・・・」不安ですよね。 でも実際のところ、この一言だけであなたの事を誠実に考えているのか考えていないのかは分かりません。
「その辺」という言葉にはどんな意味が含まれているのでしょうか?それは。 「僕たちが深く知り合うのに場所は重要ではない」というメッセージです。 ある意味確かにその通り、場所は重要ではありません。
婚活をしている彼は女性の感じ方をまだ知らないだけなのです。 婚活を成功させるポイントは男性は女性を、女性は男性を理解していくことです。 不安なデートの誘い方を受けたなら、相手の隠されたメッセージを探ってみましょう。