好きになれない時間帯も前向きに
婚活のイベントやパーティー、お見合いに参加すると様々な形式で異性との会話を試みる機会が試されます。
近年の婚活のイベントは、大人数を集めて開催されるものが増えています。
大人数の参加者の中で、男女ともに異性全員と一度は話せるようにという主催者側の配慮で、一人ずつと1分間や3分間といった程度で話をする時間がもうけられていることがほとんどです。
男性か女性かどちらかが内側の円に並んで座り、外側の円になった異性が一定時間経つと次の人へと移動するようにして、異性全員と会話や面識を持つように設定されています。
そのようにして全ての異性と話す時間ができることによって、気になる異性を見つけるチャンスがグッと高まりますので、とても効率の良い形式だと言えるでしょう。
しかし、人見知りしがちな人や人前で話すのが苦手だと感じている人の中には、この全員と話す時間帯がどうしても好きになれないという方もいるでしょう。
全員と何を話していいかわからないとか、誰が誰だか分からなくなってしまうといったような理由から、全員と話す時間を好きになれないようです。
何人もの初対面の人と話すのは大変な気遣いが必要ですし、会話の引き出しも必要になりますし、とても大変だと感じるのも無理はないでしょう。
けれども、せっかく大勢の異性と出会うチャンスです。 全員を把握することができなくとも、全員について真剣に考えるといったようなおおがかりなことはしなくても結構ですし、できなくても構いません。
あなたが直観的に気になった人や、あなたが一目でタイプだと思った人からアプローチしていけばよいのです。 形式など好きになれないこともあるでしょうが、せっかくの出会いのチャンスです。 何事も前向きに考えるようにしましょう。