お見合いでの身上書とは|婚活パーティーで新しい出会いを探そう!

お見合いでの身上書とは

最近では、婚活パーティーや合コンで、インターネットのSNSでの婚活など、男女の出会いの方法も様々になってきました。昔からあるお見合い、縁談の方法をとっているのは、旧家の方や、旧財閥などのお家柄の高い方たちだけだろうと思っている方もおられるかもしれません。

 

しかし、会社の上司が急にいい話があるんだが、と縁談を持ってきたなどの場合には、それなりの形式で、相手に対処をすることが礼儀となっている場合もあるようです。

 

あまり気分の良い話ではないかもしれませんが、お互いがどのような家柄で、どのような両親の家庭に育ち、どのような学校を出て、どのような仕事をしているかを知るために、お互いに身上書(釣書)というものを交換するという習慣があるお見合い、縁談もあるようです。

 

昔から続く家柄などでは、相続する財産も多く、結婚相手にふさわしい人柄かどうかを結婚前に両親が相手を判断するために、お見合い相手に身上書を要求される、または要求される前に提出をするというケースもあるようです。

 

現代では、カジュアルに本人同士の意思だけで婚活をし、結婚を行うということも多くなってきましたが、結婚は本人だけの問題ではなく、お互いの両親も親戚同士になるという家単位での問題になってくることなので、相続財産が多くある家の方は気にする方もおられるようです。

 

お見合いにおいて、仲人の役割の方がいる場合には、その方に身上書(釣書)を渡して、間接的に、お互いのご両親や親族に自分の身分が結婚相手としてふさわしいかどうかを判断してもらう、ということになるようです。

 

実際、結婚においては、相手がどのような土地に生まれ、どのような両親なのかが気になるというのが本音ではありますが、積極的に尋ねるというのは、若干、相手に失礼なことでもありますよね。

 

ですから、ご自身がお見合い相手の身上書を欲しいと思う場合にも、仲人さんや、結婚相談所、婚活の相談役をされている方に一度相談をして、失礼がないように相手にお願いをしたいですね。

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