婚活の基本と二股とはどう違うのか
婚活の基本は、なるべく多くの異性と会って、出会いを多く持つこととされていますが、中には同時に何人もの相手に好意があるような態度を見せて、候補者としてキープしようとする方も居ます。
婚活の基本と二股をかける行為とはどう違うのでしょうか?
婚活の基本が異性との出会いを多く持つことであっても、男女の出会いや交際に対する考え方、価値観は人それぞれに違います。
同時に何人もの相手とお付き合いをして、好意があるような素振りを見せる人は、相手からすれば、誠意がなく、誰とも真剣に付き合っていないのではないかと思われるかも知れません。
ただ、自分の価値観に従って割り切った活動をしているとも言えます。 ここまで極端でなくても、お付き合いの初期段階で二股や三股は悪いことではないと考える人は少なくありません。
ただし、会う回数を2回、多くて3回までとして見切りを早くするようにしているとか、付き合いましょうという合意がない間は、お互いに様子見の状態になるので、別の人と同じように会ってデートをしても良いとか、プロポーズされるまで、または自分の気持ちが固まるまでは、二股になっても関係を保つなど、それぞれ自分で線引きを考えています。
これは、婚活に限らず、普通の恋愛においても二人の異性からアプローチを受けたり、二人の異性が同時に気になったりするケースにも見られることだと思います。
自分の中にはっきりした価値観やルールを持つことが出来れば、婚活においても自分と同じ価値観の異性との出会いを引き寄せることが出来ると思います。
もし、それでも複数の相手と同時に出会うシステムに抵抗があるようでしたら、信頼できる友人、知人から紹介されるお見合いなどの方法をお勧めします。