自分の理想とする相手が実はミスマッチしている
婚活にいざ望んだとしても、どうしてもうまく相手が見つからない人もいます。
自分では、その理由がはっきりわからないことが多いでしょう。
まず、婚活することは、とてもすばらしいことです。
将来、一緒に人生を歩んでゆける相手を探すことで、とても重要なことで、それによって、安定した将来の生活設計を立てることが出来ます。
結婚して、子供が何人くらい、どんな場所に住んで等、考えながら、今の収入に対して、それらのことが果たして現実的な考えなのかどうかなど、具体的に考えてゆけるからです。
そういった意味で、一緒にその夢を実現するためのパートナー探しは、大変重要な位置を占めます。 婚活には、さまざまな方法がとられるでしょう。
例えば、会合やパーティに出かけてみたり、結婚相談所に登録したり、人によって、一番会いそうな方法で行うと思います。 しかし、何度トライしても、なかなかめざす相手に巡り合えない人もいます。
つまり、お見合いしてみて、自分が理想とする相手を見つけても、話してみると、実はミスマッチしていることです。 ミスマッチには、可能性として、相手を選ぶ際に「現実的でない」「理想を追いすぎる」等が原因の場合が多いのです。
例えば、女性なら、「高学歴、高収入」等、男性なら、「自分より年がとても若い女性」等の希望をする点が挙げられます。 もちろん、そういった相手でマッチする人もいますが、望んだ人が全員そういう人がマッチするとも限りません。
結婚は、長い長い時間をかけて、夫婦として確立されてゆくわけですから、相手がいくら絵に描いたようなすばらしいバックグラウンドをもっていても、ミスマッチの結婚は望めません。
それよりも、まず自分についてよく考え、将来一緒にさまざまなことに共に歩んでゆける相手をよく見極めることが大切なのです。