結婚相談所用語一覧
アドバイザー（カウンセラー）
アドバイザー（カウンセラー）とは、結婚相談所に入会する際のカウンセリングや入会後のサポートを行う人です。 結婚相談所の詳細なサービス内容や入会に関する説明はもちろんですが、理想の相手など恋愛についてカウンセリングしたり相談に乗ってくれたりとあなたの婚活をサポートしてくれます。このような人を、アドバイザーまたはカウンセラーと呼ばれます。 アドバイザー（カウンセラー）の詳しい内容は「アドバイザーとの付き合い方」で紹介しています。
クーリングオフ
クーリングオフとは、消費者が申し込んだり契約した場合でも一定期間内の間は、書面によって契約を解除することができる消費者のための法制度です。 業者と消費者では、商品や契約内容の知識に差があり、内容やサービスを全て把握していない状態で、購入や契約した場合に契約を解除できる期間を設けることで消費者を保護しています。ですが、全ての契約に対してクーリングオフが適用されるわけではありません。 店頭販売、通信販売、訪問販売、電話勧誘販売、特定継続的役務取引、連鎖販売取引、業務誘引販売取引は、クーリングオフが適用されないようになっています。 結婚相談所に入会する場合もクーリング制度が適用されるかどうかを確認するようにしましょう。
結婚情報サービス
結婚情報サービスとは、実際に支店に行くことなくインターネットを利用して、コンピュータによるデータのマッチングで、お互いが希望する理想の相手の情報等を提供するサービスです。 支店に行くことなく、カウンセラーとの面談なども無いので気軽に利用できるというのが特徴です。結婚相手を紹介し、出会いを提供してくれます。インターネット上で会員とのメール交換やお見合いを申し込め、24時間いつでも利用できるので、忙しい方や結婚相談所に行くことが難しい方にオススメのサービスです。
最終学歴証明書・収入証明書
最終学歴証明書とは、自分の最終学歴を証明するための書類です。 結婚相談所や結婚情報サービスへ入会する際に提出が必要な場合があります。入会資格に、学歴がある場合に最終学歴を証明するため提出する必要があります。 最終学歴証明書としては、卒業証明書、卒業証書、卒業アルバム、同窓会名簿などがありますが、結婚相談所各社によって提出する書類は違います。
収入証明書とは、自分の収入を証明するための書類です。 結婚相談所や結婚情報サービスへ入会する際に提出が必要な場合があります。
入会資格に、一定以上の収入が条件となっている場合に収入額を証明するため提出する必要があります。 収入証明書としては、給与等支払証明書、給与明細、源泉徴収票確定申告書(写)、課税証明書、市区町村長発行の所得額証明などがありますが、結婚相談所各社によって提出する書類は違います。
中途解約
中途解約とは、現在契約しているサービスを途中で解約することです。 契約しているサービスが、クーリングオフ期間内であればクーリングオフを適用して契約を解除することができますが、期間を過ぎている場合であれば中途解約の対象となります。 中途解約をする場合には、契約解除に対して生じる費用の精算方法は、各会社によって違います。なので結婚相談所に入会する際に、中途解約する場合の費用について必ず確認する必要があります。
独身証明書
独身証明書とは、結婚相談所に入会する際や婚活パーティーに参加する際に必要な書類のひとつで、独身であることを証明するものです。 独身証明書は、本籍がある市区町村で申請すると発行してくれます。これを提出することで独身であることが証明されます。また独身証明書には「結婚情報サービス・結婚相談業者提出用証明書」と「婚姻要件具備証明書」があります。 結婚情報サービス・結婚相談業者提出用証明書は、結婚相談所に入会するために必要な書類で大手会社では入会時に提出が必須の場合が多いです。 婚姻要件具備証明書は、結婚をする際に独身であることと、その相手方の国で結婚成立の条件を満たしていることを証明するものです。
入会金・成婚料
入会金とは、結婚相談所や結婚情報サービスに入会する際に必要な費用のことです。 入会金や婚活をするための活動費などは、結婚相談所や結婚情報サービスのコースによって違うので入会前に確認するようにしましょう。成婚料とは、結婚相談所のサービスや紹介がきっかけでお付き合いして結婚することになった場合に結婚相談所に支払う費用のことです。 成婚料は、全ての結婚相談所で採用しているシステムではないので入会前に確認するようにしましょう。
入会資格・入会審査
入会資格とは、結婚相談所や結婚情報サービスに入会して会員になるために必要な資格のことです。 入会資格の条件は、結婚相談所各社によって違いますが、多くは独身であることや年齢、職業についての条件が多いです。 独身、学歴、収入に対して入会資格がある場合は、独身証明、最終学歴証明書、年収証明などの書類の提出が必要になります。入会審査とは、結婚相談所や結婚情報サービスに入会する際に行う審査のことです。 入会審査は主に、提出した書類と本人確認をするだけなので審査に通らないということはあまりありません。 入会資格に職業、学歴、収入などの条件がある場合は、これらの審査も行われます。
プライバシーマーク
プライバシーマークとは、顧客などの個人情報を管理している企業が、適正に個人情報を管理していることが認められたら財団法人日本情報処理開発協会により付与されるマークで、企業が個人情報の管理を適切に行う体制になっていることが取得条件です。Pマークと略して呼ばれることもあります。インターネットが普及したことやコンピュータの技術が向上したことによって、顧客などの個人情報をコンピュータで管理する企業が増えました。そのため、しっかりと個人情報を保護することが大切になりこの制度ができました。大手の企業では多くがプライバシーマークを取得しています。
マッチング
マッチングとは、結婚相談所や結婚情報サービスで男性と女性で希望条件を満たしている相手を探して紹介するサービスで、マッチングシステムまたはデータマッチングシステムと呼ばれています。検索内容は年齢、地域、学歴、職業、年収、外見、趣味などさまざまな条件で細かく絞り込んで検索しています。 これらのデータは、結婚相談所に入会する際に行われる性格診断テストなどの結果を基にしています。 このシステムを利用することにより、あなたの理想の相手と出会える可能性が高くなります。
マル適マーク
マル適マークとは、経済産業省が認証している結婚相手紹介所サービス業の認証制度のことです。認証された事業者は認証マークを店舗やホームページや広告に表示することができます。結婚相手紹介サービス業の認証制度とは、結婚相談所の信頼向上を目的としており、結婚情報サービス、相談室・相談所、仲人・カウンセラー等と関係のない第三者機関によって 安心・安全性の基準への適合が認められた場合のみ、その証となる認証マーク使用権等を付与されます。 消費者が適切なサービスを提供する事業者を選択することができる安心の制度です。