釣った魚に餌を与えないと感じる瞬間
釣った魚に餌を与えないは、釣りで使われる言葉ですが、恋人関係でもこのように思うケースはあるのではないでしょうか。付き合う前は、物凄い勢いでアタックしてきたのに、付き合ったらそれまでがまるで嘘だったかのようになるケースもあるでしょう。そこで、どのような時にそう思うのかいくつか紹介します。
連絡が無い
付き合う前は、マメにメールや返事をしてくれたのに、いざ付き合ったら連絡がほとんど無い。このような時は、釣った魚に餌を与えないと思うものです。相手の自分に対する熱意に負けて付き合ったのに、相手から熱がなくなる。これではさすがに思ってしまいますよね。
割り勘になる
付き合う前は、いつもデートの食事代は払ってくれたのに、付き合ってから急に割り勘になったり、おごってと言ってくる。このような場合もまた、釣った魚に餌を与えないと思うのではないでしょうか。気前が良い所に好かれたのに、気付いたら気前の良さがなくなっていたら、相手からしたら詐欺に思ってしまうかもしれませんね。
横柄になる
これまで丁寧に接してくれたのに、急に横柄になったり、扱いが雑になったりしたら、釣った魚にと思うかもしれませんね。それまでの誠意はなんだったのかと怒りを感じてしまうでしょう。ですが実際にこういった人はいるので注意が必要でしょう。
だらしなくなる
これまではきっちりお洒落をしていたのに、付き合ってからは、身だしなみに気を遣わなくなった。これこそ釣った魚にと思うのではないでしょうか。きっちりしている人だと思っても、意識してやっていただけで、実際はずぼらだったということもあるのです。
安いお店になる
付き合う前は、高級なお店に連れて行ってくれたのに、付き合ってからは安いお店ばかりに行くようになる。これもまた、釣った魚にと思うのではないでしょうか。それならはじめから自分に見合ったお店に連れて行ってくれたら良いのにと思ってしまうでしょうね。
遠出をしなくなる
付き合う前は、どんな所にも連れて行ってくれたのに、付き合ってからは、近場で済ますようになったり、家デートが中心になった。これもまた、釣った魚にと思うでしょう。家デートを否定するのではなく、時には遠くに連れて行って欲しいと思うのです。
面倒くさがりになる
これまでどんなに疲れていてもしっかり話を聞いてくれていたのに、付き合ってから急に面倒くさがりになって話を聞いてくれない。これもまた、釣った魚にと思ってしまうでしょう。信頼出来る人だから付き合ったのに、付き合って態度が豹変したらそう思うのも当然なのではないでしょうか。
釣った魚に餌を与えないとは、時間と共に変化する仕方ない部分でもあります。誰もが付き合う前は頑張るものです。ですが問題なのは、明らかに態度が変わることです。付き合う前と後で、嘘のように変わってしまったら、さすがに相手も嘘みたいだと思ってしまうのでこの点は気をつけましょう。