長岡
長岡の特徴・婚活事情
新潟県の長岡は県の中部に位置し、北は日本海に面しており、新潟県では2番目に大きな都市です。新幹線で東京からは80分、高速道路だと3時間ほどでアクセスも良く、都内からも新幹線を利用すると日帰りで充分往復できる位置にあります。
長岡市は、武将で愛の鎧兜で有名な直江兼続の直江家ゆかりの居城などがあった場所で、町全体で直江兼続にまつわるイベントなどを開催し盛り上げています。
現在ミュージアムには、大河ドラマファンや歴史ファン達が訪れる名所となっています。 また、伝統芸能も多く残っており、無形民俗文化財の金峯神社の流鏑馬(やぶさめ)や、菅畑神楽舞(すがばたけかぐらまい)など昔から続く伝統行事が続きます。
市の中心を流れる信濃川では、毎年夏に長岡祭りが開かれ、花火が打ち上げられ、沢山の観光客の注目を集めています。 長岡の冬季は雪深いこの気候のおかげで、米どころのため、コシヒカリなどの米はもちろん、日本酒や味噌の生産地でもあり、地酒がとても有名です。
また日本海に接しているため、新鮮な魚介類も豊富で、名物の蟹ラーメン、魚介が沢山のったわっぱ飯など長岡は美味しいものの宝庫です。
結婚相手に求める条件の中に、食べ物の趣味がや食べる量が合うということを挙げられる方もおられるかと思います。 毎日のことですから、お味噌汁が白味噌なのか赤味噌か、お正月のお雑煮はどのようなスタイルなのか、関西風と関東風では味が違う等、些細な事ですが、結婚後はどちらかがずっと我慢をするか、たまにもう片方の地方の味のものを出すかなど、譲歩をする必要が出てきます。
いざ結婚となると、何でも我慢できると思いがちなのですが、相手の男性が味に関しては譲ってくれるタイプなのか、断固として故郷の味を譲らない人なのか、結婚前に見極めておきたいところですよね。