婚活やソー活といった言葉とSNS
婚活という言葉が一般的になってから、だいぶ時間が経ちました。
その一方で「〜活」のような言葉が多く登場しています。
婚活と共に有名なのが就活ではないでしょうか。
これらの言葉は日常会話に登場しても違和感がありません。
2011年に話題となった言葉がソー活です。 こちらは、一般的に使われていると言うにはやや厳しいのではないでしょうか。 ソー活とはソーシャルネットワークサービスを使った就職活動のことであり、就活の一種です。
ただ、就活とはやや異なる点もあります。 基本的に、就活とは就職を希望される方の行動を指した言葉です。 企業側も、人材を確保するために行動はしています。
面接や試験、就職説明会など企業側も行動しているものの、それを就活と言うことはほとんどありません。 それに対してソー活では企業側の行動も含まれています。
就職希望の方と、企業の両方の行動を指しているのが特徴です。 このような「〜活」という言葉が今後も作られていくかもしれません。
さらに、Facebookといったソーシャルネットワークサービスがこれからも重要になることは想像に難くないでしょう。 婚活でも、Facebookが利用されている場合があります。
Facebookは実名で行うというのが特徴ですから、婚活との相性は良いと言えるでしょう。 Facebookだけで全てを信用することはできませんが、アカウントを持っている方をより信頼できると感じることもあるかと思われます。
Facebookを利用した婚活サービスも複数あり、利用されている方も多めです。 これらのサービスと、出会い系の違いというものはやや曖昧となっています。
ただ、出会い系とは大きく異なる点もあり、実名という点がポイントとなるでしょう。 実名だから100%安全というわけではありません。
騙るということも不可能ではないでしょう。 事実、なりすましというものがありますので、アカウントが必ず本人を証明するものではないのは確かです。
ただ、やはりそのようなアカウントは不自然な点が多い傾向にあります。 そのようなリスクはあるものの、やはり実名で知り合えるというのはメリットとなるでしょう。
どのような学校を卒業しているのか、どんな仕事をしているのかが分かる可能性が高く、会話がスムーズに行くことも多めです。