婚活パーティーで生まれるぼっち
ぼっちという言葉が頻繁に使われるようになってきました。
簡単に説明すると、集団生活などで一人になってしまうことです。
特に、学校で使われやすい言葉となっています。
あまり人と喋らない、一人でいることの多い同級生の存在に心当たりがある方も多いのではないでしょうか。 学校で使われることが多いものの、社会人になってからも人によってはぼっちになってしまうことがあります。
人見知りなど、コミュニケーション能力に問題がある場合は一人でいることも珍しくはありません。 婚活でも、ぼっちが生まれる可能性があります。 当たり前ですが、婚活に臨むからと言って人見知りなどが解消されるわけではありません。
そのため、人に話しかけるのが苦手な方、受け身でいる方は誰とも話せずに終わってしまうこともあります。 結婚相談所のシステムでは、このようなことは基本的に起こりません。
しかし、婚活パーティーのスタイルでは一人になってしまうこともあるでしょう。 男性と女性の参加者数が同じとは限りません。
上手く調整しているところもあるでしょうが、参加者数の差が開いている場合も多くあります。 仮に男女の比率が同じであったとしても、人気というものがありますから、誰とも話せないということは珍しくありません。
基本的には、ぼっちは男性の側で起こりやすい現象です。 男性が受け身でいると、よほどスペックが高くない限りは無視されてしまうのではないでしょうか。
ただし、女性の側で起こらないとは限りません。 むしろ、これからは女性でも一人の方が増える可能性があります。 婚活を行っている方の男女比を見てみると、女性の方が多めというデータもあるのです。
そのため、ちょっと押しが弱い方の場合は誰からも声をかけられないということも十分に有り得ます。 先に書いた通り、一人になりやすいのはどちらかと言えば男性です。
逆に言えば、そのような男性の方が多い場合は、女性は声をかけられにくいでしょう。 女性の方が婚活に熱心であるという状態が続くのなら、一人で悲しむ方が女性の方に増えていくことも有り得ない話ではありません。
ただ、この問題は自力で解決することが可能です。 あまりガツガツし過ぎるのも問題ですが、ある程度は積極性を出していきましょう。