弁理士の方と婚活で知り合えたら
婚活で、なるべくならば好条件の方と知り合いたいと思うことは不自然ではありません。
婚活での好条件とは、主に年収や地位となります。顔を重視するという方は少ないでしょう。
年収が良ければ幸せ、とはなりませんが、お金に苦労することが少ないというのは魅力です。 医者の方が人気であるのは、この辺りの事情が関係しています。
医者ほど認知度があるわけではありませんが、年収が良い可能性が高い職業が弁理士です。 弁理士とは、知的財産権を扱う職業となっています。
国家資格なので、試験の合格率は高くはなく、簡単になれる職業ではありません。 仕事は形態は弁護士と似ており、特許事務所に所属して仕事を行っています。
特許事務所のトップが所長であり、実務を主に行うのが所属している弁理士さんです。 他に、企業で働いている方もいらっしゃいます。
知的財産を扱っている大企業には、社内弁理士さんが所属していることも珍しくありません。 やはり、気になるのはどれくらい稼いでいるかということではないでしょうか。
もちろん、人によって差はあるものの、水準として年収700万円という数字が挙げられています。 この業界でも、駆け出しの頃の収入は高くはありません。
しかし、特許事務所に所属して働く場合の月収は最低で34万円と言われています。 一般的な企業と比べると、かなり高いと言えるでしょう。
もちろん、勤務年数が長いほどに給料も良くなっていきます。 ある程度の勤務年数があるなら、年収で700万円を稼いでいてもおかしくはありません。
もちろん、中には年収が1000万円を超える方もいらっしゃるでしょう。 また、独立して特許事務所の所長になればさらに年収が上がる可能性はあります。
年収という面を見れば、かなりの好条件と言える職業なのではないでしょうか。 ただ、試験の難易度が高いこともあって、知り合うことは簡単ではありません。 絶対数が少なく、普通に結婚される方も多いでしょうから、婚活の場で出会うということは珍しいかもしれません。
ただ、もし知り合う機会があるならば積極的にアプローチしていっても良いのではないでしょうか。 競争が激しくなる可能性が高いものの、それに釣り合うだけのメリットがあります。