初対面の婚活は面接みたいなもの
婚活をしていて、初対面の人と出会い話すのは、就活の時の面接のようなものです。
いくら良い性格をしていても第一印象はとても大事ですし、話す内容や癖によっては、相手に悪い印象を与えてしまうでしょう。
しかし、一般的な面接と違うのは、面接官が相手ではなく、お互いに面接する・される側ということです。 初対面の人とどのようなことに気を付けて、何を話したらいいのでしょうか。
初めて会う人でしたら第一印象がとても大事なので、常に笑顔で居ることを心掛けて下さい。 この時に、相手の目を見て話すようにしないと、暗い印象を与えてしまいますから、凝視し過ぎないように真剣に話を聞きましょう。
当然のことなのですが、会話をする時は、頷いたり、相槌ばかり打ったりと相手の話を聞いているだけではいけません。 質問されたら、ちゃんとそれに答え、自分も相手に聞きたいことを用意して、失礼の無いように聞いて下さい。
質問する内容ですが、事前にどれだけ相手のプロフィールを知っているかにもよりますけど、あまりパーソナリティーに突っ込んだ質問はやめましょう。
趣味や仕事のこと、休みの時はどんなことをしているのかなど、一般的な世間話から始め、好きな物や興味のあることなどと徐々にレベルを上げていき、プロフィールを見て気になったことを聞いてみるといいでしょう。
そして、話しの中で共通点があれば、その話を膨らませて、お互いに楽しく会話をすればいいのではないのでしょうか。 初対面の婚活は、面接みたいなものですから態度はとても大事です。
清潔感のある身だしなみ、姿勢は当然として、話し方や動作もなるべくゆったりとしたものにして、忙しない感じを与えないようにしましょう。
どんな話を相手にされ、例え興味がないとしても、そのような感じを出さず、否定的な言動をしないことが大切で、その逆の相手を褒めるようにしてあげることがいいでしょう。 愚痴などを聞いてあげることもポイントは高く、聞き上手の人は、婚活に関わらずモテやすいです。
そして、婚活面接は終わる訳ですが、お互いに次に会うかどうか判断すると思います。 どう判断するかは、人次第ですが、初対面で人を好きになることはないので、嫌いではなかった場合は、あと何回か会ってから判断しても良いと思います。
その時は、丁寧にお礼を述べ、落ち着いて、相手に好意の意思を伝えていけばいいのではないのでしょうか。 婚活はお互いに有限の時間の中で行なっていますので、結論を早めに出すためにもハッキリとした意思も大事になってくることを覚えておいて下さい。