婚活の語源とはについて
近年では「婚活」という言葉は一般的になってきていますし、女性の方にも男性の方にも、あまり抵抗のあるものではなくなってきていますよね。
パーティーの形を取ったり、なんとなく集まって食事をしたり、アウトドアに出かけて行ったりするような、気軽に参加できるイベントも随分増えてきています。
何気ないイベントの中で気の合う人を探すことが出来る婚活ですが、あまり馴染みの無い人にとっては「婚活って具体的にはどんなものなの?」「婚活の語源って何?」と思っている方もまだ多いのではないでしょうか。
まず、婚活の語源は「結婚活動」で、これを略したものです。 2007年に「AERA」という雑誌の中で、ジャーナリストの白河桃子氏に、この語源となった「結婚活動」について取材を行った際に「婚活」という言葉が生まれ、やがて広く世間に知られるようになりました。
この時の取材者は『「婚活」時代』の著書でもよく知られている家族社会学者の山田昌弘氏でした。 さて、女性の社会進出によって、日本では晩婚化がどんどん進んでいます。
何かと出会いの場が減ってしまっている現代では、これまでとは違って、自分から積極的に結婚相手を探さなければいけない時代になっています。
結婚したいと考えている人は、理想の相手に出会うチャンスを増やすためにも、どんどんイベントに参加していくと良いでしょう。