女医にとって婚活は不利
男性の医師は女性から非常にモテるのに対し、女性の医師は男性から敬遠されがちなのが今の現状だそう。
「女性エリート」「男なしでやっていける」「仕事優先」といったイメージが強い為、男性側としても萎縮してしまうのかもしれません。
そんな女医にとって最も適した結婚相手は同じ医師なのですが、医療現場でも女医にとって婚活は不利になりつつあります。
というのも、ここ数年の間に医師の男女比率が変わりつつあり、女性の医師の割合がかなり高くなっているのだとか。 つまりそれだけ男性医師が少なくなりライバルが増えているということですね。
それに加えて若くて可愛い看護師や医師とのコミュニケーションに慣れている女性MRなども強力なライバルになります。
その上、一般に女性が結婚に繋がる恋愛をするのは25才前後と言われているのですが、医師の場合、その年齢とはまさに研修医として駆けずり回っている時期。
恋愛に一喜一憂している暇もないのです。 そうこうしているうちに、気がつけば医師としては一人前に、そして女性としては独り暮らしのまま、という状態になってしまうのです。
そんな独身女医でも、当然結婚はしたいもの。 しかしいざ婚活、となってもその時間すらとれないという人が大多数のようです。
ある調査によると、婚活の具体的な行動を起こしているかどうか女性医師にアンケートしたところダントツ1位で「何もしていない」に続いて、「友人に紹介を頼んでいる」が2位、それ以降は極端に減って「合コンに参加している」「結婚相談所に登録している」「ネットで探している」などが続いたそう。
しかしある一定年齢を超えた女医は「友人の紹介」もあまり期待できませんから、やはり婚活するには自分から積極的な行動を起こした方が良いようです。